環境省北海道地方環境事務所および後志総合振興局と包括的連携協定を締結

真狩村、北海道地方環境事務所および後志総合振興局の間で、支笏洞爺国立公園の真狩口を中心とした羊蹄山地域の面的な魅力向上及び地域振興のため、包括的に連携することに合意し、3月21日に真狩村役場にて協定を締結しました。

今後は三者が協力して、宿舎事業を中心とした国立公園利用拠点の面的魅力向上のための取組を推進するため、官民連携・地域参画を軸とする羊蹄山の保全と利活用に関する各種事業等に取り組みます。

【連携内容】
（1）感動体験の場となる自然環境の保全が重要であることを関係者間の共通認識とすること
（2）多様なニーズに対応し、地域資源を適正に利用すること
（3）利用者に感動体験を提供する仕組みづくりを行うこと
（4）利用の対価を自然環境の保全に再投資すること
（5）自然再興、脱炭素、循環経済を実践すること
（6）地域づくり・地域活性化に貢献すること
（7）民間の知見を取り入れ、官民連携を推進すること
（8）その他