真狩村地球温暖化対策実行計画
地球温暖化について
地球温暖化は、大気中の二酸化炭素など温室効果ガスの大気中濃度が増加し、これにともない太陽からの日射や地表面から放射する熱の一部がバランスを超えて温室効果ガスに吸収されることにより地表面の温度が上昇する現象です。
急激な気温の上昇に伴う地球環境への影響としては、海面水位の上昇に伴う陸域の減少、豪雨や干ばつなどの異常現象の増加、生態系への影響や砂漠化の進行、農業生産や水資源への影響、マラリアなどの熱帯性の感染症の発生数の増加などが挙げられており、私たちの生活へ甚大な被害が及ぶ可能性が指摘されています。
急激な気温の上昇に伴う地球環境への影響としては、海面水位の上昇に伴う陸域の減少、豪雨や干ばつなどの異常現象の増加、生態系への影響や砂漠化の進行、農業生産や水資源への影響、マラリアなどの熱帯性の感染症の発生数の増加などが挙げられており、私たちの生活へ甚大な被害が及ぶ可能性が指摘されています。
世の中の動向
- 2015年12月に国連気候変動枠組条例第21回締約国会議(COP21)がフランス・パリで開催され、「パリ協定」が採択。世界の平均気温の上昇を産業革命から2.0℃以内にとどめるべく、すべての国々が地球温暖化対策に取り組んでいく枠組みが構築された。
- 国内では1998年に「地球温暖化対策の推進に関する法律」が施行され、国、地方公共団体、事業者及び住民のそれぞれの責任を明らかにするとともに、都道府県、市町村に対し「温室効果ガスの排出抑制等のための措置に関する計画(実行計画)」の策定が義務付けられた。
- 2016年に地球温暖化対策計画が閣議決定され、日本の中期目標として、国内における温室効果ガス排出量を2030年度に2013年度比で26%減とすることが掲げた。
- 2021年4月に国際的な流れを鑑みて、2030年度に2013年度比46%減、また50%削減する新目標を発表。
真狩村地球温暖化対策実行計画について
本村では、2002年「まっかりエコオフィスプラン(地球温暖化実行計画)」、2008年「第2次真狩村地球温暖化対策実行計画」を策定し、村の事務・事業による温室効果ガス排出量の削減に取組んできました。
地球温暖化対策の推進に関する法律に基づき、第3次真狩村地球温暖化対策実行計画を策定し、本村の事務及び事業に関し、温室効果ガスの排出の抑制等の措置により、地球温暖化対策の推進を図ります。
地球温暖化対策の推進に関する法律に基づき、第3次真狩村地球温暖化対策実行計画を策定し、本村の事務及び事業に関し、温室効果ガスの排出の抑制等の措置により、地球温暖化対策の推進を図ります。
計画書(真狩村の事務・事業における温室効果ガス削減計画)
- 第3次真狩村地球温暖化対策実行計画(PDF形式:241KB)
温室効果ガス排出量削減目標
2016年度 (基準年) | 2025年度 (△25%) | 2030年度 (△50%) | |
温室効果ガス排出量 (t-CO₂) | 2,170 | 1,628 | 1,085 |
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進捗状況
2016年度 (基準年) | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | |
温室効果ガス排出量 (t-CO₂) | 2,170.0 | 1889.1 | 1816.1 | 1690.7 |
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このページの情報に関するお問い合わせ先
真狩村役場 企画情報課 企画情報係TEL:0136-45-3613FAX:0136-45-3162