ふるさと納税とは

• 出身地や応援したい自治体へ贈る寄附金です
• 全国の都道府県や市区町村を自由に選ぶことができます
• 寄付金のうち、2,000円を超える部分について、一定限度額まで所得税や住民税が控除されます。
• なお、寄付金控除を受けるためには、確定申告又はワンストップ特例申請書の提出を行う必要があります。

「地方税法等の一部を改正する法律」（平成20年4月30日公布）により、地方公共団体への寄付金については、税制上の優遇措置が設けられました。
都道府県や市区町村に、年間2,000円を超える寄付をした方は、確定申告等により所得税や住民税の控除を受けることができます。

給与所得700万円で夫婦、子ども2人の場合の計算例
（所得税の限界税率10％・寄付行為がなかった場合の住民税額30万7,000円）

1. 寄附した年に納めた所得税から控除または還付...（40,000円－2,000円）×10％＝3,800円
2. 住民税の基本控除...（40,000円－2,000円）×10％＝3,800円
3. 寄附した年の翌年の住民税から控除...（40,000円－2,000円）×90％－所得税率10％＝30,400円

　ただし、住民税の1割が限度（今回のケース30,700円）

　真狩村のふるさと納税への取組みは、皆さまの想いを寄付という形にしていただくもので、寄付を強要するものではありません。寄付の強要や詐欺などには十分ご注意ください。